カレッジ生の生活について

生活情報

2019.09.16

: こんにちは!トロント留学センターです!皆さまの中には、トロントのカレッジに行ってみたいけど、実際にカレッジ生がどの様な生活を送っているのか分からない、想像がつかない、という方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
筆者自身、現在トロントのキャリアカレッジに通っています。今回は、トロントのカレッジ生が実際に、学校のスケジュール、アルバイト等ふまえて、どのように生活しているのかをお伝えします!

スケジュールについて

まずは、筆者自身の1週間のスケジュールをグラフにしてみました。平日は学校、週末は仕事と自分の時間にしています。

とある1週間のスケジュール

学校のスケジュールについて

実際の学校のスケジュールがどのようになっているか気になりますよね!今回はキャリアカレッジを例にお伝えしますが、公立カレッジ、私立カレッジ等、学校や専攻しているプログラムによってスケジュールは変わってきますが、筆者の学校では学校があるのは、月曜日~木曜日の9am~2pmまでです!
一週間に4日、1日7時間なので、そこまで学校に追われることも無く、個人の時間が確保出来ます。
スケジュールとしてはこの様な感じです!

1時間目)9am~10:30am
2時間目)10:45am~12pm
—–お昼休憩——(45分)
3時間目)12:45pm~2pm

筆者の学校では、先生によっては1時間目の授業を少し長くしたり、きりがいいところで休憩にしたりと、日本の様にスケジュールがキッチリ決まっていません。自分でしっかり先生の言われた時間に休憩から戻らないと授業は既に始まっていたりします。

筆者は学校で、ホスピタリティ系のプログラムを専攻しています。ホテル業や飲食業の仕事内容、カスタマーサービスや会計学を学びます。
実際の筆者の学校のスケジュールです。

筆者の学校はプログラムの1コースが3週間ごとに区切られていて、1コース終わる度になんと1もしくは2週間のスクールブレイクに入ります!入学日が他の学校に比べ少し多い為、バラバラに入学した生徒の授業を毎月のブレイクで調整するそうです。

また、2か月の長めのスクールブレイクも挟みます。冬休みの様な感じですね。カナダでは12月クリスマスは家族で過ごす文化がある為、この前後は基本的にどの学校もお休みに入ります。この間に、旅行や日本への帰国も可能です。

アルバイトについて

カナダのカレッジ生、大学生には1週間に20時間(パートタイム)までの就労が認められています。働きながら学校に行けるのはすごく良いポイントですね。
筆者は”Banquet hall”で働いています。Banquetは、日本でいう結婚式場やイベント会場を指します。こちらでは、結婚式やベイビーシャワー、会社のミーティングなどのイベントが多いです。仕事内容は、イベントのホスト業務で、テーブルセッティング、フードやドリンクのサーブ等を行います。イベントがあるごとに入る仕事で、基本的に学校の無い週末を中心に働いているので、平日は学校に集中することができます。
他のクラスメートも同じ様なスケジュールの子もいれば、週末はどうしても遊びたいから、という理由で平日の放課後に働いて、週末にがっつり自分の時間に使う子もいます。学校のスケジュールをベースに、仕事のスケジュールも自分の好きな様にアレンジし易いです。

また、スクールブレイク中には一週間に40時間(フルタイム)までの就労が認められているので、ガッツリ仕事をすることも可能です。また、カナダは日本と比べ仕事と休暇への考えが違います。日本ではアルバイトの休みを取りずらい..という考えがあるかと思いますが、カナダはお休みを取る事は、悪いことという考えが無いので思いっ切ってお休みをたくさんもらって、自分の好きな事をして楽しみます。また休みから戻ったら一生懸命働く、というライフスタイルの方がたくさんいます。