沖縄小学校教員からトロントへ！ILAC語学学校体験談！

名前	Hideki
学校	ILAC語学学校
期間	2023年5月～約1年間
ビザ	学生ビザ

トロントに留学を決めた理由は？: 　大学生の頃から海外留学に憧れがありました。小学校の先生として働いていたのですが、子どもたちが新たな挑戦をしている姿を見て、自分も挑戦してみようと思い、留学を決めました。トロントを選択した理由は、トロントはカナダで最大の都市であって、世界から様々な国の人が集まり、世界中の方々と交流がしやすい環境なのでカナダの文化以外も学べると思い、トロントに決めました。また、自分は沖縄でしか暮らしたことがなく、都会に憧れがあったこともあり、トロントを選びました！
どちらの学校に通学されていますか？またなぜその学校を選びましたか？: 　トロントのダウンタウンにある、ILAC語学学校に通っています。アイラックは17段階のクラスに細かく分けられており、自分のレベルに合った内容の授業が受けられて、英語初心者の自分でも無理なく参加できると思いました。日本とは違って、先生との相性やクラスのレベルが自分に合ってないと感じたら、クラスを変えることができるので、そこも自分にとっては魅力的でした。
授業や宿題はどんな感じですか？大変ですか？: 　先生によって異なりますが、授業の内容は基本的に、教科書を用いてテーマについて話しあったり、自分の経験を話す機会が多く、話が苦手な日本人にとっては少しハードではありますが、とても良い経験になっています。例えばショッピングについてやどんなペットを飼いたいかなどについてディスカッションを行なったりします。最初は英語で話すことに慣れていなくて、抵抗があったのですが、徐々に発言できるようになってきました。まだ自分の意見をしっかり英語で話す事はできませんが、自分の意見を持つこと、それを発信してみることが大事だと改めて感じています。また、授業の中でゲームだったり、音楽を聴いてリスニングをするなど、楽しく授業が展開されていることも魅力の一つだと思います。先生の個性によって授業が変わるのは日本と同じですね。
学校のいいところ: 　日本の学校では味わえない体験ができるところです。例えば、授業においては日本とは違って常に自分の意見を持っていなくてはいけない事だったり、いろいろな国籍の方々と勉強できているので、毎日がすごく刺激的です。特にブラジルや南米の方々は、話をするのが上手なので、授業の中で発言が多い印象があります。2週間に１度テストがあり、それに合格すると次のレベルに上がることができて、達成感も味わえるのも魅力の１つだと思います。
一日のスケジュールはどんな感じですか？: 　8時半〜13時まで授業、その後近くのカフェや図書館で勉強をしています。
放課後や休日は何をしてますか？: 　バレーボールが趣味なので、ビーチバレーや屋内バレーをして楽しんでいます。その後に、友達と食事に行ったり飲みに出かけることもあります。部屋の掃除や平日の弁当作りを週末のうちに行ってたり、家の中でリラックスして過ごすこともあります。
これから留学を考えている方へアドバイスはありますか？: 　自分からは、２つ伝えたいことがあります。１つ目は、留学では何事も最初に自分で調べることや十分な準備が大切だということです。留学先の風習や、交通手段、自分が通学する学校の情報などある程度の知識はあった方が良いと思います。また、準備という面では自分は活用できなかったのですが、英会話、生の英語を聞いて事前にある程度英会話をすることでスムーズにカナダの環境に溶け込めると思います。２つ目は、目標を持つということです。留学は自分を変えるまたは成長させる大きなチャンスです。自分の気持ち次第でこの留学が「経験」になるのか、ただの「体験」で終わるのかは決まります。むやみに留学に挑戦する！というわけではなく、少しでも計画、目標を持って留学すると自分の中で達成感や活力に繋がり、人生を変える「経験」になると思います。自分の目標は、現地の友達を作ること！とオーロラを観に行くことです！

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