TamwoodデジタルマーケティングCo-op留学のリアル！

名前	K.三井
学校	Tamwood Careers
期間	23年4月から約1年間
ビザ	学生ビザ、就労ビザ

なぜTamwood Careers?: 　学校生活（座学）とインターンシップ（就労）を一年で経験できるCo-opプログラムに魅力を感じました。大学を一年間休学していることもあり、時間的な制約や予算、立地を考慮した結果私立カレッジを選びました。その中でも20年以上の歴史があり、複数の地域に校舎を持つTamwood Careersを選びました。
専攻プログラムと授業内容: 　Digital Marketing というコースを選択しました。内容はマーケティングの基礎から始まり、Webページ作成、SNSマーケティング、GoogleAds、データ分析など実践的なものがほとんどでした。半年間の座学と並行して就職活動を行いました。学んだ知識をインターンシップのなかで活かしながら、経験やスキルを身につけることができました。
授業・テスト・課題の量と難易度: 　結論、教授次第ではありますが比較的易しいと思いました。初の海外経験ということもあり、開講してすぐはついていくのに精一杯だったことを覚えています。英語力や英会話経験は比較的あったため、知識よりも慣れの部分が課題でした。授業内で使用されたが、意味や発音がわからなかった単語やフレーズをそのままにするのではなく、メモしてその場で調べたり、授業後質問していました。一見当たり前の習慣ですが、これができない人はたくさんいます。私は数ヶ月もすれば積極的に発言したり、質問できるようになりました。英語力には個人差があります。焦らず、自分の必要な学習を続けましょう。正しい努力は時間をかけて形になります。
スケジュール: ★座学期間（4月〜9月）
通常の授業は月〜木曜の4pmから9pm
それに加えて授業前に、就職活動のためのワークショップが定期的に開催されているので出席する必要がありました。週末は現地でできた友人と遊ぶことが多く、有意義な生活を送ることができました。この期間は学生生活をフルパワーで楽しみながら、一方で就労期間のために少しでも動いておくことが重要です。

★就労期間（10月以降）
インターンシップは平日の1pm~6pm
勤務前、勤務中、勤務後の時間でそれぞれ何をするのか明確に予定を立てていました。そのため学校という環境がなくても充実した生活を送ることができました。
入学方法: 　私は様々なことを考慮した結果、語学学校を経ずにCo-opプログラムに直接入学しました。そのため、専用の筆記試験と電話でのインタビューテストを受験しました。本来であれば、IELTSやTOEFLなどを受験しておく必要がありますが、渡航を決めた22年の11月には上記の試験を受けたことがなかったのでこのような入学方法となりました。
費用: 　授業料、ホームステイ2ヶ月分、空港送迎費などを含め、当時のレートで約130万円かかりました。こちらでの生活費は日本よりも高く、家賃や生活費だけでも相当な額を必要とします。学生ビザでカレッジプログラムに通う場合はアルバイトが可能ではありますが、それでも事前に十分な資金を用意してから渡航することをおすすめします。
一言: 　Co-op留学を成功させられるかどうかは自分次第です！！異国の地に降り立ち、英語で授業を受け、生活し、外国人として就職活動や就労することになります。断言しますが、決して甘くありません。理想と違った留学生活やうまくいかないことに不満を抱く人も多数います。留学で得られるものは英語力や就労経験だけではなく「内面の成長」こそが留学の醍醐味であると思います。私自身はこの留学で得られたものに、これ以上ないくらい満足しています。然るべき準備や努力を怠らず、覚悟を持って思う存分挑戦しましょう。
ここまで読んでくださった方なら大丈夫です！心から応援しております。

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